協働ロボット導入実戦トレーニング

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トーチ株式会社

講座概要
講座ID TRC701
講座名 協働ロボット導入実戦トレーニング
講座受講費 220,000円
難易度
1
PCは利用しているが、基本から丁寧に学びたい方向けです。
講座提供形態 スクーリング(開催地への通学)
この講座で学べる事 自動化を行なうための手段の一つである協働ロボット。
他にも自動化手段がある中で、この協働ロボットを適切に選択し、活用してくために必要な知見を身に着けることができ、自社の作業工程の自動化構想や計画、自動化システム仕様検討、予算申請などが行えるようになる。
たとえば、実現したい内容に対して、どのようなセンサーをどのように用いるべきか、そのときどのくらいの費用がかかるかなど検討がつくようになる。
また、システム構築をシステムインテグレーターに依頼する際にも要件定義から詳細仕様協議などの会話が対等にできるようになる。
到達目標 自動化の難度、実現案がわかり、その費用感も当たりが付く状態。
予算申請を含め、自動化の計画が立てられるようになる。
こんな方へおすすめ
  • 自社で行っている作業の自動化を推進したい人。
  • 自動化計画を立てたいがノウハウがなく、どうして良いかわからない人。
  • (決裁権限を持っているが、)自動化システムの進め方、金額の妥当性、実現性などの判断に困っている人。
推奨環境 研修会場:東京都江東区有明3-7-26有明フロンティアビルA棟1F トーチ株式会社本社にて実施
研修時間:10:00~17:00
  • ※昼食は近隣の飲食店または持参お願いいたします。
  • ※受講者で事前準備は特にありません。
注意事項
  • 東京都、公社、事務局及びスタートアップは、本事業内で指定するツールを利用することにより情報端末に生じた不具合や情報流出、その他損害等について、責任を負いかねますのでご了承ください。
受講時間 12時間30分
講座時間割
コマ数 所要時間 講座提供形態 講座内容 学習内容詳細
1 20分 スクーリング(開催地への通学) 講師紹介/会社紹介 講師および弊社について知って頂く。
2 20分 スクーリング(開催地への通学) ロボット体験「協働ロボットの動かし方」 協働ロボットに触って頂き、簡単な操作を体験頂く。
3 40分 スクーリング(開催地への通学) ワークショップ「製品パッケージングの自動化」出題 製品パッケージングの課題をモチーフに自動化を検討頂く、出題パート。
4 60分 スクーリング(開催地への通学) ワークショップ「製品パッケージングの自動化」回答 製品パッケージングの課題をモチーフに検討頂いた自動化案を発表し、ブラッシュアップ、フィードバックを行う。実際に開発したものを回答例として示す。
5 90分 スクーリング(開催地への通学) 協働ロボットの特長と導入検討 協働ロボットに関する基礎知識と自動化に向けた要件定義の方法などを学ぶ。
6 20分 スクーリング(開催地への通学) ロボット体験「動作の生成」 ワークをつかんで別の場所に置くというピック&プレース動作を実際のロボットを使用して、生成する。
7 40分 スクーリング(開催地への通学) エンドエフェクタ ロボットにとって非常に重要な、実際にワークを扱うエンドエフェクタについて学ぶ。
8 40分 スクーリング(開催地への通学) 周辺機器連動 ロボットは様々な周辺機器と連動することで、できることが増えたり汎用性があがる。そのための機器等について学ぶ。
9 30分 スクーリング(開催地への通学) ワークショップ「実験作業の自動化」出題 研究開発自動化の課題をモチーフに自動化を検討頂く、出題パート。
10 60分 スクーリング(開催地への通学) ワークショップ「実験作業の自動化」回答 研究開発自動化の課題をモチーフに検討頂いた自動化案を発表し、ブラッシュアップ、フィードバックを行う。実際に開発したものを回答例として示す。
11 20分 スクーリング(開催地への通学) ロボット体験「安全機能」 協働ロボットに備わっている安全機能について体験頂く。
12 90分 スクーリング(開催地への通学) 協働ロボットの安全性 ロボット、システムに求められる安全性、安全対策、およびリスクアセスメントに関して学ぶ。
13 40分 スクーリング(開催地への通学) 協働ロボットシステムの実現性検討 実際に自動化システムを提案していくために重要なポイントを学ぶ。
14 20分 スクーリング(開催地への通学) デジタルラボデモ 自動化システムのデモ、開発中の実機などをご覧頂き事例を学ぶ。
15 40分 スクーリング(開催地への通学) 協働ロボットのこれから 将来を見据え、今世の中で研究されているロボットに関する技術を紹介。
16 60分 スクーリング(開催地への通学) 自社課題の自動化検討 実際にお客さまが自動化したいと考えている課題について、一緒に自動化手法、実現性を検討する。

この講座を提供するスタートアップ企業