実践を通じて学ぶDX人材養成講座

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株式会社MOVED

講座概要
講座ID MVD703
講座名 実践を通じて学ぶDX人材養成講座
講座受講費 660,000円/1社あたり(1社あたりの参加人数は2名~3名推奨)
難易度
1
普段からPCを利用し、WordやExcelを活用していて基本を深めたい方向けです。
講座提供形態 リアルタイムオンライン講義(対複数)、その他(kintoneスレッドによるテキストコミュニケーション)
この講座で学べる事 本講座は、kintone活用による業務改善を自社内で対応できる人材を育成するものです。

講座の中では、実際に発生している業務課題と向き合い、kintoneを活用することで解決に向けての道筋を具体的に立てます。
解決までの道筋が「kintoneアプリ構築」なのか「アプリ設計の見直し」なのか「そもそもの業務フローを見直すこと」なのか、さらには他の道筋となるかは講座を通じて明確にします。

実際に直面している、あるいは潜んでいる課題を解決するための具体的な支援をいたします。
本講座は座学や教育ではなく、実課題の改善行動に伴走する実践型トレーニングです。

本講座を通じて、組織全体の業務効率と生産性を向上させるための包括的なアプローチ手法を実践およびkintone活用を通じて習得していただきます。DX人材として認識されるためのきっかけを掴むことができます。

複数のフレームワークや手段を用います。その一部を紹介します。
  • 現状分析と課題特定:業務プロセスを詳細に分析し、潜在的な問題や改善点を明確にする手法を学びます。
  • 理想の言語化:業務改善を通じて「どうなりたいか」という理想状態の明確な言語化を支援します。これはシステム導入や業務改善の真の目的を見つけるために不可欠です。
  • 業務改善における代表的で具体的な手法を学びます。
    →GAP分析/5W1H/ECRS(排除・結合・入替・簡素化)の原則
  • システム設計:業務改善を実現するためのシステム構築の基礎を実業務をベースに行います。
  • 自立した改善活動:最終的には外部業者の支援なしに受講者自身が継続的に業務改善を推進(=業務改善を内製化)できるような社内浸透のコツを身に付けます。
  • DX化までの取捨選択:kintoneや単一のツールに捉われることなく、ツール選定も含めたITシステムアプローチができるよう多角的な視点を身につけます。
到達目標 kintoneを軸とした業務改善で、要件定義/アプリ設計/アプリ構築/運用のストーリーを理解し自らが中心となって推進できるようになる。
こんな方へおすすめ
  • 日常の業務に忙殺され、業務改善に取り組む余裕がないと感じている方。
  • アナログな業務プロセスが残っており、効率化を課題としている方。
  • 特定の担当者に業務が集中し、属人化していることを問題視している方。
  • 既存のシステムが使いにくく、新しいシステムの導入を検討しているが、何から始めればよいか分からない方。
  • 働き方改革やDXを推進したいが、具体的な方法が不明確な方。
  • 経営層から現場まで、組織全体で業務改善に取り組む必要性を感じている方。
  • ITツールやシステムを導入しても、うまく活用できていないと感じている方。
  • 長期的な視点で、自立して継続的に業務改善を行える組織を目指したい方。
推奨環境
  • Web会議がスムーズに行える環境
  • 1人1台のPC(カメラとマイクを複数名で共有することは理解効率が低下するため非推奨)
注意事項
  • 東京都、公社、事務局及びスタートアップは、本事業内で指定するツールを利用することにより情報端末に生じた不具合や情報流出、その他損害等について、責任を負いかねますのでご了承ください。
受講時間 12時間
講座時間割
コマ数 所要時間 講座提供形態 講座内容 学習内容詳細
1 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 現状把握、自らを知る 目的の認識合わせ
現状の業務プロセス/問題点/課題の掘り起こし
目標の設定
2 120分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ビジネスプロセスのリスキリング GAP分析による課題の特定
実業務の改善に向けた具体的な要件定義
ビジネスプロセスのフレームワーク基礎を利用したシステム全体構成設計
3 120分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 手段と機能の具体的な選定 必要なツール選定とシステム設計の仕方
4 360分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 環境構築の実践と修正の繰り返し 構築した環境に対する具体的なアドバイスを通じて、以下をトレーニング
  • 誰もが利用しやすいシステムを具体的に環境に適用する
  • 専門家でなくとも運用管理できるシステム設計を実装する
5 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) トレーニング振り返り 全期間を通した振り返りと今後へのアドバイス
6 - その他(kintoneスレッドによるテキストコミュニケーション) 質疑応答などのテキストコミュニケーション 随時。
テキストコミュニケーションに限ってはサービス設定の時間枠には含まれません。

この講座を提供するスタートアップ企業