ロボティクス利活用研修

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アルビト株式会社

講座概要
講座ID ABT702
講座名 ロボティクス利活用研修
講座受講費 1,000,000円/1社あたり(上限5名)
難易度
1
普段からPCを利用し、WordやExcelを活用していて基本を深めたい方向けです。
講座提供形態 リアルタイム企業訪問,リアルタイムオンライン講義(対複数),アウトプット型実践課題,リアルタイムオンライン講義(対複数)
この講座で学べる事 ドローンなどのロボティクス、IoT利活用におけるつまづきポイントをプロジェクト事例を元に解説。
品質基準/データ取得方法/活用シーン見極め/関連施策との繋がりについてのノウハウを学ぶことができます。
到達目標
  • ①ドローン/IoTの基礎から応用トレンドまでを体系的に習得
  • ②具体的な利活用事例を元にしたテクノロジー導入における勘所を学ぶ
  • ③DX実現の要点や、業務フローにおける利活用の本質的なコツの体得
こんな方へおすすめ ドローンやIoT利活用を検討中の企業、過去にドローン/IoT活用でうまくいかなかった経験をお持ちの方
推奨環境
  • WiFi環境で1人1台のPCでの受講
  • WindowsもしくはMacOS
  • 個別メールアドレス
  • Google アカウント(Google Driveは必須、無償サポート可)
注意事項
  • 東京都、公社、事務局及びスタートアップは、本事業内で指定するツールを利用することにより情報端末に生じた不具合や情報流出、その他損害等について、責任を負いかねますのでご了承ください。
受講時間 20時間5分
講座時間割
コマ数 所要時間 講座提供形態 講座内容 学習内容詳細
1 120分 リアルタイム企業訪問 事前ヒアリング
  • 受講企業が抱える課題意識、受講者のDXリテラシー/ITリテラシーについてのヒアリングを行う
2 15分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 環境セットアップ
  • 受講にあたっての留意事項の共有
  • 受講環境のテクニカル・チューティング
  • 簡易質疑応答
3 20分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ロボティクス基礎
  • DXにおけるロボティクスの利活用パターン
    ドローンの活用を中心に他のロボティクスでも共通する知っておくべきポイントを概説
  • ドローンの定義と特徴
  • ドローンの歴史
  • 課題と未来
4 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) プロジェクトから学ぶロボティクス活用事例(事例1) ※設備点検へのロボティクス導入事例を中心に説明
  • 業務目的の理解と要素分解のコツ
    ー構造物の種類と特徴
    ー業務種別の解像度を上げることによる効果のブレ幅
  • 事例を元にした利活用イメージアップ
    ー外観点検
    ー既製品+αを活用することによる業務の拡張
    ー利用シーン(平常/緊急)に合わせた手法の組み換え
    ー劣化・損傷パターンに基づくドローン操作への考慮
5 30分 アウトプット型実践課題 ワーク① 上記内容に関するワーク
6 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ロボティクスにおける規制・リスク ※ロボティクスにおいては対象が多岐にわたるためドローンを題材として説明
<ポイント>
  • 関連法規
  • リスク項目とリスク対策
  • 導入におけるチェックポイントのリスト化
  • 導入環境との兼ね合いによる考慮すべきポイントとは?
  • ロボティクス導入における安全対策
  • すべてロボティクスに任せられるのか?人が対応すべきことは?
7 30分 アウトプット型実践課題 ワーク② 上記内容に関するワーク
8 40分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ソリューション提供者に丸投げをするとやけどする?押さえておくべき技術要素のレベル感とは? ロボティクスにおいての技術要素、知っておくべき/押さえておくべきレベル感を事例を元に学ぶ
<例:データ取得における押さえておくべきポイント>
  • カメラ設定の基礎知識(露出の3要素)
  • 被写界深度
  • 地上/ドローンにおける解像度と撮影技術の最適化
  • 解像度と撮影距離の関係、カメラズーム機能の活用
  • 損傷の捉え方と画角の中心、撮影環境による画角選定への影響
  • 画像解析のためのピント撮影精度
9 30分 アウトプット型実践課題 ワーク③ 上記内容に関するワーク
10 30分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ロボティクス導入におけるつまづき事例:データ取得後のオペレーション 例示を元に学ぶ:画像データを取得する場合の後続業務を意識したオペレーションとは?
  • 画像整理の基本
    ーデータのラベル付けの概念/フォルダ階層
  • 画像処理の基本(オルソ化、損傷判定など)
11 30分 アウトプット型実践課題 ワーク④ 上記内容に関するワーク
12 40分 リアルタイムオンライン講義(対複数) ロボティクス導入におけるつまづき事例:ロボットに任せるまでの現場準備で気を付けるべきポイントは?
  • 時間管理
  • 工数管理
  • 持ち物管理
  • 現場環境の認識
13 40分 リアルタイムオンライン講義(対複数) DXプロジェクトの成功事例から学ぶ勘所
(点検業務におけるドローン利活用プロジェクト)
  • 構造物点検の重要性
  • ドローン構造物点検の利点安全性
  • ドローン構造物点検の利点効率性
  • ドローン構造物点検の利点コスト削減
  • ドローン構造物点検の利点点検精度の向上
  • ドローン構造物点検の利点人手不足への対応
14 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 発注者(ロボティクス導入をしたい人)とソリューション提供会社(ドローンなどロボティクスを提供する人)との認識ギャップはどこで生まれるか?その影響とは
  • 実際に世の中で起きている認識ギャップの概説
  • 「こんなつもりではななかった…」を事前に防ぐために行っておくべきこと
15 30分 アウトプット型実践課題 ワーク⑤ 上記内容に関するワーク
16 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) IoT基礎
  • DXにおけるIoTの利活用パターン
  • IoTの歴史
  • 課題と未来
17 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) DXにおけるIoTのパターンと押さえておきたいコツ
  • 適用先の業務パターンごとのIoTの特徴
  • バランスを考慮したIoT導入のコツ
18 30分 リアルタイムオンライン講義(対複数) IoT導入におけるリスクとは?
  • 導入におけるチェックポイントのリスト化
  • 導入環境との兼ね合いによる考慮すべきポイントとは?
  • すべて任せられるのか?人が対応すべきことは?
19 60分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 利活用におけるつまづきポイントと対策
  • ありがちな失敗事例
  • ケースから学ぶ示唆、対策
20 30分 アウトプット型実践課題 ワーク⑥ 上記内容に関するワーク
21 30分 リアルタイムオンライン講義(対複数) IoTプロジェクトでのデータ取得領域
  • センシングによるデータ取得スキームの企画
  • 仕様検討~設計
  • 現場における工夫
22 30分 リアルタイムオンライン講義(対複数) IoTプロジェクトでのデータ解析領域
  • AI等を利用した解析手法
  • データクレンジング
  • 解析パターン
23 30分 リアルタイムオンライン講義(対複数) IoTプロジェクトでのアクション定義
  • DXにおけるアクション設計
  • 業務プロセスの変革に伴う障壁
24 30分 アウトプット型実践課題 ワーク⑦ 上記内容に関するワーク
25 90分 リアルタイムオンライン講義(対複数) 総括、受講生感想 総括及び全体フォローアップ
26 120分 リアルタイム企業訪問 受講後のフォローアップ面談 受講者それぞれから受講後の悩みなどをヒアリングし、今後どのような活動を行っていくとDXに繋がっていくかを討議

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